「今の塾に不満があるわけではない。でも、数学だけは授業についていくのが難しい」
「英語だけ模試の点数が伸びない」「物理の質問をしたいけれど、分からない問題がたまっている」
そんなとき、苦手な1科目のために、塾や勉強方法をすべて変える必要があるのでしょうか。
今の学習を続けながら、必要な1科目だけ個別指導で補う。大学受験には、そういう選択肢もあります。
Q. 大学受験の個別指導は、苦手な1科目だけでも受けられますか?
A. PingPointでは、1科目からオンライン個別指導をご相談いただけます。今の塾・予備校と併用し、数学だけ、英語だけ、物理だけといった補強も可能です。
併用を始める前に、次の3点を決めておくと、授業の目的がはっきりします。
- 何を補うか:基礎の理解、解き方、時間配分など、困っている内容を整理する。
- 何を使うか:今の教材を確認し、個別指導で扱う範囲を決める。
- いつ復習するか:ほかの科目も含め、1週間の学習時間を確認する。
「この1科目だけ何とかしたい」という相談で大丈夫です
すべての科目で、同じ学び方が合うとは限りません。英語は自分で進められても、数学は途中式を見てもらいたい。数学は順調でも、物理になると立式で止まることがあります。
そこで、うまく進んでいる学習を続けながら、一人では解消しにくい部分に個別指導を使うという考え方ができます。
例えば、次のような状態なら、1科目の併用を検討する理由があります。
- 同じところで繰り返し止まる:解説を読んでも、次の問題ではまた解けない。
- 疑問が積み残されている:質問したい問題が増え、次の授業の理解にも影響している。
- 自分で改善点を判断できない:模試や過去問を解いても、何を復習すればよいか分からない。
一方、今の塾の質問対応や復習方法の見直しで解消できる場合もあります。授業を増やす前に、今ある環境で補えることと、個別に見てほしいことを整理しましょう。
数学・英語・物理では、個別指導で確かめることが違います
「苦手な科目を教えてほしい」という相談でも、授業で行うことは一人ひとり異なります。科目名だけでなく、答案や取り組み方から困っている箇所を確かめます。
数学だけ苦手:途中式から、止まる原因を分ける
数学では、方針を思いつかないのか、方針は合っていて計算で崩れるのかによって、必要な練習が変わります。
- 最初の一行が書けない:問題の条件をどう整理し、使う考え方を選ぶか確認する。
- 途中の計算で間違える:式変形、符号、場合分けなど、誤りが起きた箇所を確認する。
- 解説を読むと分かる:解説を閉じ、類題でも自分で方針を立てられるか確かめる。
問題集を追加する前に、今の教材で何ができていないかを見ます。苦手な単元だけ前の内容に戻る、といった組み方も考えられます。
英語だけ伸びない:読めない原因と、解答を選べない原因を分ける
「長文が苦手」でも、単語が分からない場合と、文の構造が取れない場合、設問の根拠を見つけられない場合では対策が違います。
- 一文の意味が取れない:語彙、文法、主語と動詞の関係などを確認する。
- 読めたつもりなのに間違える:選択肢を選んだ根拠と、本文の内容を照らし合わせる。
- 時間が足りない:読む時間と設問に迷う時間を分け、どこに時間を使っているか確かめる。
授業では読み方や判断の過程を確認し、単語の反復などは家庭学習に組み込む。こうして、講師と取り組む時間の使い道を決めます。
物理だけ解けない:公式と問題の条件を結び付ける
公式を覚えていても、問題の状況と結び付かなければ式は立ちません。「知っている公式が増えたか」だけでは、つまずきを判断しきれない科目です。
- 図が描けない:対象の物体、働く力、運動の様子を整理する。
- 公式を選べない:どの条件を根拠に、その法則を使うのか確認する。
- 立式すると間違える:向きや基準、文字の意味を図と対応させる。
「物理を全部やり直す」と決める前に、必要な基礎と、すでに使える知識を分けます。学び直す場所を絞ることも、個別指導の役割です。
共通テスト対策の1科目だけ、という使い方もあります
「二次試験の対策は進んでいるけれど、共通テストの英語リーディングが終わらない」「数学の誘導にうまく乗れない」といった、試験形式に関する悩みもあります。
この場合は、科目全体の学び直しが必要なのか、共通テスト形式の練習を補うべきなのかを確かめます。
- 時間をかけても解けない:必要な知識や理解が足りているかを確認する。
- 時間をかければ解ける:読み取りや処理に時間がかかる箇所を調べる。
- 形式が変わると崩れる:資料、会話文、グラフ、設問の誘導をどう使っているか確かめる。
例えば、時間内に解いた答案と、その後に解き直した答案を比べると、知識の問題と時間の問題を分ける手がかりになります。
目標点は、志望校・方式の配点と、ほかの科目の状況を合わせて考えます。一番苦手な科目だからという理由だけで、学習時間をすべて集中させる必要はありません。
共通テスト対策をご希望の場合は、科目名、受験予定の大学・方式、現在の得点状況をお知らせください。対応内容を確認したうえでご相談を進めます。
併用を続けやすくするには、教材と宿題の役割を決める
1科目だけでも、授業と教材を足すだけでは負担が増えます。大切なのは、今の塾、個別指導、家庭学習で何をするかを整理することです。
| 学ぶ場所 | 役割分担の一例 |
|---|---|
| 今の塾・予備校 | カリキュラムに沿って受験範囲を学び、演習やテストで到達度を確認する。 |
| 1科目の個別指導 | 理解が止まった箇所や解答の過程を確かめ、必要な説明と演習を補う。 |
| 家庭学習 | 暗記や反復、授業で扱った問題の解き直しを行い、自力でできるか確かめる。 |
教材は、現在使っているものを確認してから考えます。必要な練習が今の教材にあるなら、それを生かせます。説明や演習が足りない部分には、補助的な教材を検討します。
また、同じ問題に複数の解法があるときは、今の授業で習った方法も確認します。別解を紹介する場合も、どの考え方が共通し、どこが違うかを整理します。
個別指導の宿題を含めて、1週間で復習まで回せるか。受講回数は、その見通しと合わせて決めることが大切です。
PingPointで1科目を補強するときの進め方
PingPointは、講師とリアルタイムにやり取りする、完全1対1のオンライン個別指導塾です。科目だけでなく、現在の理解度と目標に合わせて指導内容を考えます。
授業前:分からなかった問題と答案を共有する
宿題や復習で困ったところは、授業前にLINEなどで共有します。途中式や選択肢に付けた印を残しておくと、講師が確かめる手がかりになります。
「数学のこの変形が分からない」「英語の選択肢を二つまで絞ったが迷った」など、一言添えてください。うまく説明できない場合は、その状態から相談できます。
授業中:解答を見ながら、考えた理由を確かめる
「なぜこの式を選んだ?」「本文のどこを根拠にした?」と対話し、本人が分かっているところと、補う必要があるところを分けます。
説明をした後は、生徒自身が解き直したり、考え方を言葉にしたりします。先生の説明に納得できたことと、自分で使えることの両方を確かめます。
家庭学習:同じ判断を一人でできるか確認する
授業で扱った内容は、日を空けて解き直します。同じところで再び止まった場合も、その過程を残して次の指導につなげます。
担当講師は固定です。継続して答案を見ることで、つまずきやすい箇所や説明の伝わり方を把握し、指導に反映していきます。
授業外の質問も受け付けています。自宅学習への支援をさらに厚くしたい場合は、別料金の自宅学習サポートについてご相談いただけます。
1科目のために移動を増やさず、自宅から受講する
学校や今の塾に通いながら、もう一つの教室へ移動するのは負担になります。受講したい科目の講師が、近くに見つからない場合もあるでしょう。
オンラインなら、追加の通塾時間をかけずに受講できます。例えば片道30分の移動が必要な場合、往復1時間を移動に使わずに済みます。
その時間を、授業で扱った問題の復習や、ほかの科目の学習に回すこともできます。1科目を補うために、受験勉強全体が窮屈にならない組み方を考えましょう。
PingPointは全国から受講できます。スマートフォンのみでも受講可能ですが、数式や資料の見やすさからパソコンを推奨しています。
苦手な1科目の個別指導について、よくある質問
Q. 今の塾を辞めずに、1科目だけ受講できますか?
A. はい。今の塾・予備校と併用する形でご相談いただけます。現在の教材や時間割を確認し、個別指導で何を補うかを整理します。
Q. 志望校対策ではなく、学校の授業で分からないところを見てもらえますか?
A. 学校の授業の補習もご相談いただけます。今の単元を理解するために、以前の内容へ戻る必要があるかも含めて確認します。
Q. 共通テストで使う科目だけ相談してもよいですか?
A. はい。まずは希望する科目と対策内容をお知らせください。志望校・方式の配点や目標点を確認し、対応内容をご案内します。受験科目の指定は、志望大学の最新の募集要項でも確認しましょう。
Q. 1科目だけなら、週に何回受けるのがよいですか?
A. 苦手の範囲、残り期間、家庭で復習できる時間によって変わります。授業回数を先に決めるより、授業で扱う内容と自習で進める内容を分けて考えることが大切です。
Q. 何が原因で苦手なのか、自分でも分かりません。
A. 原因を整理できていなくても相談できます。最近の模試やテスト、解けなかった問題と答案をご用意ください。解答の過程を確認するところから始めます。
まずは、気になっている1科目の答案を見せてください
「ほかの科目は頑張れているのに、この科目だけ伸びない」。そんなときは、一人で原因を探し続けるより、解き方を見てもらうことで次に取り組むことが見える場合があります。
相談の際には、次の3点をお知らせいただくと、具体的な学習内容を考えやすくなります。
- 相談したい科目と困りごと:「数学の解説は分かるが自力で解けない」など、普段の状況。
- 今の学習状況:通っている塾、使っている教材、最近の答案。
- 目標と予定:志望校や受験方式、学校・塾を含めた1週間の予定。
志望校がまだ決まっていなくても大丈夫です。今の学習を生かしながら、苦手な1科目に必要な支援を考えましょう。
「苦手な1科目だけ」の相談を受け付けています
PingPointでは、1回60分の無料体験授業を実施しています。お問い合わせ欄に、希望する科目と「今の塾との併用を考えている」などの状況をご記入ください。
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