共通テストの英語リーディング:受験生から聞く悩み
文章量が増えた共通テストになってから「最後の第6問にたどり着く頃には残り5分しかない」「時間が足りず、毎回20点分くらい適当にマークしている」という切実な悩みを毎年多くの受験生から聞きます。
はっきりお伝えすると、時間が足りないのは英語力そのものの問題ではなく、「時間配分」と「解く順番」の戦略が定まっていないことが最大の原因です。読むスピードを根本的に上げるには数ヶ月のトレーニングが必要ですが、本番での配分と順番を固定するだけで、1回の模試で10〜20点一気にスコアが跳ね上がる受験生は珍しくありません。
この記事では、大問ごとの具体的な通過時刻、現在の得点帯に合わせた最適な解く順番、そして4週間で「時間内に解き切る」状態を作るための実践的なトレーニングメニューを解説します。
1. まずは「目安時間」を設定しよう!
開始からの経過時間を概算しておくことで自分がいま解き遅れているか、いいペースかなどを知ることができます。時間が無くなる受験生はこの経過時間の配分がうまくいっていません。
| 大問 | 目安時間 | 通過時刻(開始からの経過) | 配点目安 |
| 第1問 | 5分 | 5分 | 10点 |
| 第2問 | 12分 | 17分 | 20点 |
| 第3問 | 8分 | 25分 | 15点 |
| 第4問 | 13分 | 38分 | 16点 |
| 第5問 | 15分 | 53分 | 15点 |
| 第6問 | 22分 | 75分 | 24点 |
| 見直し | 5分 | 80分 | — |
【本番でやること】
試験開始の合図が鳴ったら、問題冊子の余白に「通過時刻」を実際の時計の時刻で書き込んでください。
試験中の焦っている状態で「残り何分か」を暗算すると、高確率で計算ミスをします。たとえば13:00に試験が始まる場合、表紙の裏などにサッと次のようにメモしておきます。
13:05 / 13:17 / 13:25 / 13:38 / 13:53 / 14:15 → 見直し
各大問の始まりにこの時刻を振っておき、時間が迫ってきたらスピードを上げる。それでもその時間を過ぎたら、たとえ解き終わっていなくても潔く次の大問へ進む。これが、本番で最初にやるべき最も重要な作業です。勿論時間ピッタリに終わらせてとけそうな問題を捨てる必要はありません。塩梅です。
注意:共通テスト英語リーディングの大問構成や配点、総語数は年度によって変動する可能性があります。下の表は「6大問・100点満点」を想定した標準的なモデルです。必ず自分が受ける直近年度の本試験(本冊)を確認し、数字をご自身用に調整してください。
(調整方法は3で後述します)
2. なぜいつも時間が足りなくなるのか?(原因は3つ)
原因1:必要な「読解スピード」を把握していない
近年の共通テストリーディングの総語数は、設問や選択肢を含めると6,000語を超えます。試験時間の80分のうち、選択肢を見比べたりマークを塗ったりする作業に15分使うと仮定すると、純粋に英文を読むために使えるのは約65分です。
6,300語 ÷ 65分 = 約97語/分
つまり、1分間に約100語(100wpm)のペースで読む必要があります。学校の授業で1文ずつ丁寧に和訳するような読み方(おおむね40〜60語/分)では、物理的に最後までたどり着けません。「もっと丁寧に読まなきゃ」という意識が、かえって時間切れを引き起こしているのです。
原因2:戻り読み(返り読み)で実質2回読んでいる
時間が足りない受験生に共通しているのが、1つの文章を2回読んでしまっている点です。
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1回目:なんとなく意味が取れないまま最後まで目を滑らせる
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2回目:設問を見てから、答えになりそうな箇所を慌てて探し直す
これでは単純に2倍の時間がかかります。対策としては、後述する「設問の先読み」が必須になります。
原因3:後半の大問に時間を残せていない
配点と時間のバランスを計算すると、共通テストの残酷な構造が見えてきます。
| 大問 | 1分あたりの配点効率 |
| 第1問 | 約2.0点/分 |
| 第2問 | 約1.7点/分 |
| 第3問 | 約1.9点/分 |
| 第4問 | 約1.2点/分 |
| 第5問 | 約1.0点/分 |
| 第6問 | 約1.1点/分 |
前半(第1〜3問)は「1分で約2点取れる高効率ゾーン」、後半は「1分かけて1点しか取れないゾーン」です。ここからわかる鉄則は次の2つ。
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前半は絶対に落とさない(45点分を25分でしっかり確保する)
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前半で時間を使いすぎない(前半の1問に悩みすぎて2分使うのは、後半の2点分をドブに捨てているのと同じ)
3. 自分用に時間配分を引き直す簡単ステップ
先ほどの表を鵜呑みにせず、一度は自分の手で計算してみることを強くおすすめします。5分もあれば終わります。
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直近年度の本試験を用意し、大問ごとの配点を書き出す
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大問ごとの語数をざっくり数える(1ページの平均語数 × ページ数でOK)
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全体の80分から「見直し用の5分」を引き、残り75分を語数の割合で割り振る
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設問数が多い大問にはプラス1〜2分、図表メインで読む量が少ない大問にはマイナス1分など、微調整を加える
計算式: 75分 × (その大問の語数 ÷ 全体の総語数)
計算して出た目安時間と、実際に自分が解くのにかかっている時間を比べてみてください。どの大問で時間を使いすぎている(赤字を出している)かが一目瞭然になります。そこがあなたの最優先の課題です。
4. 解く順番は「いまの得点帯」で決める
「第1問から順番に解く」のが全員にとっての正解ではありません。現状のスコアによって、取るべき戦略は大きく3パターンに分かれます。
パターンA(60点未満):前から順に解き、後半は割り切る
順番:第1問 → 第2問 → 第3問 → 第4問 → 第5問 → 第6問
この層の課題は、スピードよりも「確実な処理」です。解く順番をバラバラにすると頭が混乱しやすいため、基本通り前から解きます。その代わり、以下のルールを徹底してください。
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前半3問(45点分)を25分以内・満点にすることを最優先する。
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第6問は残り時間で「問1(A)だけは確実に取る」などと割り切る。
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時間切れで手をつけられなかった設問も、必ずすべてマークを塗る(空欄は絶対にゼロにする)。
まずは前半の45点+後半の拾える問題で、65〜70点を安定して取れる土台を作るのが最短ルートです。
パターンB(60〜85点):配点のデカい第6問を先に潰す
順番:第1問 → 第2問 → 第3問 → 第6問 → 第4問 → 第5問
この層で一番もったいない失点パターンが、「最後の第6問で時間が足りず、一番配点の大きい24点分が崩壊する」ことです。
そこで、前半の高効率ゾーンをサクッと25分で片付けた直後、まだ頭が疲れていない時間帯に、最大配点の第6問を持ってきます。
第4問・第5問(図表や物語)は、もし時間が足りなくなっても部分的に拾いやすい構造になっています。時間切れのダメージを最小限に抑えるための賢い作戦です。
パターンC(85点以上):重い長文を先行させて余裕を作る
順番:第6問 → 第5問 → 第4問 → 第1問 → 第2問 → 第3問
集中力がマックスである試験開始直後に重たい長文(第6問・第5問)を処理し、脳が疲れてくる後半戦に、比較的負担の軽い掲示文や広告文(前半の大問)を回す作戦です。
ただし、順番を大きく入れ替えるためマークずれのリスクが跳ね上がります。各大問が終わるごとに「解答番号の最初と最後」を必ず確認する癖がついている人限定の戦略です。
アドバイス:必ず事前に模試や過去問で2パターンほど試してみてください。理屈ではなく、実際に自分が一番点を取りやすかった順番を採用しましょう。本番当日にいきなり順番を変えるのは絶対にNGです。
5. 大問タイプ別・サクサク解くための手順
掲示・広告・メール系(第1〜2問相当)
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必ず設問を先に読む(選択肢までは読まなくてOK。「目的」「数字」「条件」のどれを聞かれているかだけ把握する)
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本文は頭から読まず、見出し・箇条書き・太字・数字などの目立つ情報を先に拾う
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答えになりそうな箇所を見つけたら、そこだけをピンポイントで精読する
ここは「情報検索」のゲームです。本文を全部読む必要は全くありません。ここで時間を節約できるかが勝負の分かれ目です。
事実(fact)か意見(opinion)かを問う問題
これは語彙の知識で機械的にさばけます。
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意見のサイン:
I think,should,best,beautiful,too ~などの主観的な評価語。 -
事実のサイン:具体的な数値、年号、固有名詞、
according to ~、受動態の客観的な記録。
迷ったときは「その一文に対して反論できるか?」と考えてみてください。反論の余地があるなら、それは「意見」です。
図表・グラフを含む説明文(第4問相当)
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本文より先に図表に目を通す(縦軸・横軸・単位・凡例だけ、10秒で確認)
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設問を読み、問われている数値や傾向を頭に入れる
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本文のうち、図表について触れている段落だけをしっかり読む
ここでよくあるミスは、単位(%、人数、千単位など)の見落としです。グラフの軸にある単位には必ず丸をつけておきましょう。
物語・伝記などの時系列文(第5問相当)
読みながら、問題用紙の余白に簡単な「時系列メモ」を作りましょう。
1998 生まれ
2010 転校 → 挫折
2015 師匠との出会い
現在 プロとして活動
出来事を順番に並べ替える問題が定番なので、このメモさえ作っておけば、本文を何度も探し直すタイムロスがゼロになります。
長文・記事の複数読解(第6問相当)
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段落ごとに、その段落のテーマ(1語)を余白にメモする。
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要約や見出しを選ぶ問題は、「本文の言い換え(パラフレーズ)」を見つける作業です。選択肢の中の単語が、本文のどの単語の言い換えになっているかを線で結んで確認します。
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「本文に書かれていない情報が入っている」「本文よりも断定的な言い方をしている(絶対〜だ、など)」選択肢はダミーなので真っ先に切ります。
6. 4週間で「時間内に終わる」状態を作るトレーニング
時間配分の理屈がわかっても、体はすぐには動きません。以下のメニューで1日30〜45分、徐々に負荷をかけて慣らしていきましょう。
Week 1:1分100語(100wpm)のスピードを体感する
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教科書や単語帳の長文(300語程度)を1本用意する。
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一度じっくり読んで意味が完璧にわかる状態にしてから、3分以内で音読(=100語/分)する。これを毎日3本。
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目的は「速さの感覚」を体に染み込ませること。途中でつっかえたり戻り読みをしてしまったら、最初からやり直します。
Week 2:大問別のタイムアタック
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過去問や予想問題集から、大問を1つだけ切り出して目標時間通りに解く。
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第1問なら5分、第2問なら12分…というように、1日2つの大問をこなす。
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ノートに記録するのは点数ではなく「目標時間から何分オーバーしたか」です。
Week 3:前半セットを25分で固める
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第1問〜第3問を通しで解き、25分以内で満点を取ることを条件にする。
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もし時間をオーバーしたりミスがあったりしたら、翌日も同じ形式の大問でリベンジ。
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ここが安定してくると、本番での後半の焦りが信じられないくらい激減します。
Week 4:80分の通し演習(週2回)+ 徹底振り返り
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必ず机に時計を置き、最初に「通過時刻」を余白に書き込むところから本番通りにシミュレーションします。
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解き終わったら、大問ごとに振り返りの表を作ります。
| 大問 | 予定時間 | 実際にかかった時間 | 差 | 失点 | 原因の分析 |
| 第1問 | 5分 | 7分 | +2分 | 0点 | 選択肢まで全部読んでしまった |
| 第2問 | 12分 | 15分 | +3分 | 4点 | グラフの単位を読み間違えた |
これを4回分ほど蓄積すると、あなた専用のリアルな時間配分表が完成します。あとは本番までそのペースを守り抜くだけです。
7. 本番でやりがちな7つの失敗パターン
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最初から最後まで全文を丁寧に読もうとする
(一部は問題の前提情報です。ベタ読みは時間のムダ。)
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選択肢をすべて綺麗な日本語に訳そうとする
(訳す必要はありません。本文の単語とどう対応しているかだけを見ます。)
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わからない問題にいつまでも固執する
(1つの問題に2分以上迷ったら即撤退。適当にマークをして印をつけ、次に進む。)
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時計を見ない/残り時間を頭の中で計算する
(パニックの元です。最初に通過時刻を書き出してください。計算している時間すら共通テストでは命取りです。)
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マークシートを最後にまとめて塗ろうとする
(時間切れで白紙になる最悪のパターン。大問ごとに塗りましょう。焦ってズレたりします。いいことありません)
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わからないからと空欄を残す
(減点方式ではありません。終了2分前になったら、迷わず全マスを埋めてください。塗り絵です。)
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模試のたびに解く順番をコロコロ変える
(本番の1ヶ月前には、自分のベストな順番を1つに確定させておきましょう。)
8. よくある質問(FAQ)
Q. 設問を先に読むと、逆に本文の内容が頭に入ってきません…。
A. おそらく「選択肢」まで全部読んでしまっていませんか? 先に読むのは「設問文(リード文)」だけです。選択肢まで先読みすると情報量が多すぎてパニックになります。選択肢には当然間違いが含まれているため、その情報まで入れて読むと混乱し、ミスを招きます。ただし、重い長文(第6問)などは、段落ごとにメモを取りながら本文をサッと通し読みしたほうが早い場合もあります。大問の性質に合わせて使い分けてください。
Q. とにかく単語を覚えるべきか、速読の練習を優先すべきか迷います。
A. 絶対に「語彙(単語)」が先です。1つの文の中に知らない単語が2つ以上ある状態では、どんなテクニックを使っても速くは読めません。標準的な単語帳1冊の8割が瞬時に出てくるようになるまでは、速読練習の効果は薄いと思ってください。
Q. 最後に残した「見直しの5分」は、具体的に何をすればいいですか?
A. 点数を上げるための見直しではなく、大事故を防ぐための確認に使います。やることは3つだけ。
「①マークずれがないか(各大問の最初と最後の番号を照合)」
「②塗り残しの空欄がないか」
「③1箇所に2つマークしていないか」
これだけです。終了直前に迷って答えを書き換えると、正解から不正解になってしまう確率のほうが高いというデータもあります。
時間が限られ、初の本番試験となる共通テストではケアレスミスが誰でも起きやすい環境です。マークミスして落ちたというのは実際にある話で、脅しではありません。自分は大丈夫だろ、と思い込まないように。
Q. 9割以上を狙うトップ層の場合、時間配分は変わりますか?
A. 変わります。9割以上を安定させる層は「見直し」の時間を10分確保し、その代わり前半3問を20分で駆け抜ける設計にしています。前半をさらに縮めるには、掲示文などの情報検索を「秒単位」で処理する反復練習が必要です。旧帝大や国公立医学部志望者は易化も難化も関係なく9割取れなければいけません。合格には更なるスピードが求められます。
9. さあ、今すぐ手を動かそう
この記事を読んで「なるほど!」で終わらせてはいけません。今日このあと、実際にやってほしいアクションは次の3つです。
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ご自身の受験年度の共通テスト本試験(過去問)を開き、大問の数と配点をチェックする。
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第3章の計算式を使って、自分専用の「通過時刻表」を作成する。
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次に過去問や模試を解くとき、開始直後に問題用紙の余白へ通過時刻を書き込む。
「今の自分の実力なら、どの大問を捨てて、どこを確実に取りに行くべきか」という具体的な戦略は、直近の模試の成績表(大問別の得点)を見ないことには決まりません。まずは現状の自分のタイムと得点を正確に把握することから始めてみてくださいね。応援しています!
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