共通テスト終了後、次のステップへ!国公立大学合格への道のり
皆さんこんにちは。共通テストが終了し、次の段階に進むための大切な時期がやってきました。ここでは、合格者との大きな差を生む共通テスト後の過ごし方や、次のステップに向けてのアプローチについてご紹介します。
合格者と不合格者の一因は、共通テストの結果を引きずるかどうかです。無論、良い結果でも悪い結果でも、次のステップに向けて気持ちを入れ替えましょう。共通テストでの失点部分を見直し、私立大学入試に備えたり、過去問演習で試験に慣れていきましょう。
二次試験に向けての対策を講じるためには、まず自分の点数が思ったより取れなかった「原因」を考えることが大切です。不足していた勉強量や初歩的なミス、時間配分の問題など、原因を見極めれば対策がしやすくなります。
国公立大学の一般選抜では、一定以上の点数がない場合、二段階選抜で足切りが行われることがあります。二段階選抜の種類や条件を理解し、志望大学の出願条件を早めに確認しましょう。
受験する大学を絞ったら、前年度の合格状況を確認しましょう。国公立大学の倍率は一年ごとに変動することがあり、過去のデータを基に合格に必要な点数を導き出します。ただし、「隔年現象」があるため、前年度の倍率だけに頼らず慎重にチェックしましょう。最低過去3年、よく調べるなら10年分見ても損はありません。特に難しいデータ分析でもありませんので。
不合格者の特徴の一つは、共通テストの結果を引きずってしまうことです。自己採点の結果が悪かった場合、それにくよくよせずに次に向けて進んでいくことが重要です。悩む時間がもったいないので、可能性のある国立大学に向けて学習を進めること私立大学に向けて勉強することが差をつける秘訣です。
二次試験までには共通テストの範囲外になっている分野の対策が必要です。特に記述問題や数Ⅲなどに早急に取り組みましょう。部分点が加算される場合もあるので、解答を頭でイメージするだけでなく、しっかりと手を動かして答案を作成することを心がけましょう。
これからの数か月が合格への鍵を握ります。前を向いて、次のステップに進んでいきましょう。どんな結果でも、前に進むことが大切です。頑張ってください!