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共通テスト7割でも国公立医学部に合格?!避けるべき致命的ミスとは?

 

共通テスト7割でも国公立医学部に合格?!避けるべき致命的ミスとは?

こんにちは、医学部受験をお考えの皆さん。共通テストで7割台を取ることが、国公立医学部合格への近道になるかもしれません。しかし、実は多くの受験生が同じミスによって合格の可能性を逃していることをご存知でしょうか?今回は、それらのミスを避けるためのアドバイスをお伝えします。

1. 過剰な第1志望へのこだわり

多くの浪人生が不合格となる原因の一つが、第1志望へのこだわり過ぎです。共通テストで失敗しても、他にも合格可能性のある大学が存在します。第1志望にこだわりすぎず、柔軟に選択肢を広げましょう。プライドは時に自分を苦しめ、殺します。医学部に行く目的はなんですか?周りに尊敬されたいから?かっこいいから?違います。医者になるためです。第一志望から数ランク下になった所で最終到達点は変わりません。医者になるために必要なものは学歴じゃありません。国家資格です。目的を見失わないようにしましょう。

2. 足切りに注意せずに志望校を選ぶ

共通テストで失敗してしまったからといって、足切りに引っかからない大学を選ぶことは危険です。自分の実力を正確に見極め、適切な大学を選ぶことが重要です。無理な志望校を選ぶと、学習時間を無駄にしてしまいます。

3. 全体の配点を無視する

共通テストの結果だけでなく、各大学の試験全体の構成や配点も注意深く見ることが必要です。配点の高い共通テストにこだわりすぎて、他の科目の対策を怠ることは避けましょう。

「2か月間無駄にする」とは?

志望校選びの失敗は、合格発表までの2か月間を無駄にしてしまいます。選んだ大学に適した対策を取らないと、学力に見合わない勉強を行うことになります。これが続くと、基礎知識が抜け落ち、効果的な勉強ができなくなります。

共通テスト比率を理解しよう

前期試験

難易度が高い大学ほど、共通テスト比率が低くなります。例えば、東京大学や京都大学の共通テスト比率は20%程度です。これらの大学では、共通テストの結果よりも二次試験が合否に大きな影響を与えます。

一方で、共通テストの配点が個別学力試験よりも高い大学もあります。例えば、徳島大学では共通テスト比率が70%近くあります。しかし、ボーダーを下回った場合は二次試験での挽回が難しくなるため、出願時には慎重に選びましょう。

後期試験

後期試験では共通テスト比率が高い学校が増えます。共通テストのみで合否が決まる場合もあり、高得点を取れた受験生にとっては有利な時期です。ただし、難易度が高いため、しっかりと対策が必要です。

まとめ

致命的なミスを避け、共通テストで7割台を目指しましょう。第1志望にこだわりすぎない、足切りに注意し、全体の配点も見る。そして、選んだ大学に合った対策を行いましょう。2か月間を無駄にせず、着実に目標に向かって進みましょう。頑張ってください!