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共通テスト地理B攻略のポイント

共通テスト地理B攻略のポイントと次年度への備え

共通テスト地理B攻略の最終アドバイスと、次年度以降の対策ポイントを確認しましょう。地理Bの特徴と共に、成功への近道を見つけましょう。

1. 定着させた基礎を再確認しておく

共通テストでは、高校地理の広範な分野からの出題が予想されます。高校地理の学習範囲をしっかり終えましょう。知識の定着を図るために、教科書の太字となっている用語や地名をしっかり押さえることが重要です。共通テスト独特の出題形式に慣れるため、模試形式の演習に取り組んで、資料読解力を向上させところどころ抜けているところがないかをしっかりチェック。暗記科目は覚えていれば高得点が取れます。最後の最後まで追い込みましょう。

2. 地図や資料集を理解する

共通テスト地理Bのポイントは、資料の読み取り能力です。過去のセンター試験と同様に、資料の読解が中心となりますが、共通テストではより多くの資料が扱われ、複雑な読解力が求められます。グラフの指標だけでなく、凡例についても答える問題や地図で具体的な場所が示されない問題などが登場します。事前の資料学習が重要となり、地名や地域の位置や範囲、分布や数値の特徴を確認する習慣をつけてきたことを活かしましょう。

3. 確認項目

  • 大問数は5題、小問数は30、解答数は31で、前年度と同数。
  • すべての問題で資料が使用され、その種類も多岐にわたります。
  • 資料の多さや組合せ形式の問題が多く、解答には時間がかかります。模試を通じて時間配分にも慣れましょう。
  • 出題テーマは、自然環境と自然災害、資源と産業、人口と都市、地誌、地域調査で、前年度とほぼ同じ。
  • 出題形式は、組合せ形式の問題が約6割を占め、5択の単答問題も出題。昨年度の8択問題は登場しなかった。

4. まとめ

模試や過去問を通じて、共通テストの傾向を理解し、着実に力をつけていきましょう。

一つでも多く暗記しましょう。