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突然やる気がなくなるのは「燃え尽き症候群」のサイン
2024.07.11

突然やる気がなくなるのは「燃え尽き症候群」のサイン

真面目にコツコツと頑張っているのに、なかなか結果が出ないと誰だってやる気を維持するのは難しいものです。このような心の状態は「燃え尽き症候群(バーンアウト)」と呼ばれ、一生懸命頑張った模試の後や、成績が伸び悩む時期に起こりやすい心の疲労です。

燃え尽き症候群の症状

以下のようなサインが見られることがあります:

  • 突然集中力が切れる
  • 勉強しようと思っても、気づいたら勉強以外のことをしている
  • このままの勉強を続けていて意味あるのかな?心配になる

燃え尽き症候群は目標に向かって頑張っていた証拠ですので、誰にでも起こりうる状態です。しっかり対処すればやる気は回復します。

やる気がなくなったときに試したい対処法

まずはやれることから試しましょう。燃え尽き症候群からやる気を回復させるための対処法を紹介します。

1. 周りに話てみる

受験勉強を頑張り続けていると、知らないうちにストレスが溜まってしまいます。集中できない要因の一つとして、ストレスの積み重ねが挙げられます。学生にとって、友だちや家族と趣味やテレビの話などのおしゃべりは気軽なストレス発散方法です。

同級生を敵として見る人もいるかもしれませんが、たまには勉強に関係ないおしゃべりを楽しみましょう。人に話をすることで自分のモヤモヤした考えを整理することができます。人間は会話によって精神を保つ生物です。社会性を持つということはとても大切なことなのです。

2. あえて休憩する

ある日突然やる気が出なくなってしまう「バーンアウト」は、心の疲労が限界に近い証拠です。目標のために受験勉強を頑張ることは素晴らしいことですが、ストイックに頑張りすぎて自分の心を追いつめないようにしましょう。

かりに医学部受験であっても一睡もせず勉強し続ける人はいません。毎日、数時間でも眠って、身体や脳を休ませますよね。目に見えないだけで、心も身体や脳と同じで休憩が必要です。就寝前の1時間は好きなマンガを読んでみたり、毎週日曜日の午後はオフにして好きに過ごしたりするなど、自分なりの休憩時間を確保してみましょう。自分を甘やかすことではなく、見えない心だからこそ意識的に優しくしてあげてください。心に余裕を持たせることで、勉強への集中力が上がります。

燃え尽き症候群の症状と対策

燃え尽き症候群の症状として、やる気やモチベーションの低下、集中力の低下、朝起きられなくなるなどが挙げられます。具体的には、以下の3つの症状が現れます:

  1. 情緒的消耗感:情緒的に力を出し過ぎてしまい、感情的な疲労や消耗感がある状態。
  2. 脱人格化:機械的、かつ非人間的な対応をしてしまう状態。
  3. 個人的達成感の低下:受験勉強を通じての有能感や達成感が低下する状況。

これらの症状が重なることで、受験生たちは勉強に取り組めなくなることがあります。

燃え尽き症候群を防ぐ方法・回復方法

受験期の燃え尽き症候群を防ぐためには、ストレスを溜め込まず、適切なタイミングでリフレッシュすることが大切です。試験前になると模試の結果や本番前の緊張感などで、精神的なストレスを抱えやすくなるので特に注意が必要です。

1. 休息、睡眠を十分にとる

真面目な人ほど、寝る間を惜しんで受験勉強に打ち込んでしまいがちですが、勉強していて「疲れたな」と感じたときには、時間を決めて休むようにしましょう。受験合格に対して真剣なときほど、休むことで受験勉強が進められず、ストレスを感じるかもしれません。しかし、無理をして体に不調をきたしては元も子もありません。「休息もやるべきことの一つ」と考え、スケジュールの中に適度に取り入れるようにしましょう。また、睡眠不足は集中力の低下やストレスを引き起こす原因となります。十分な睡眠をとることで、体調を整えることができます。

2. 適度な運動をする

軽い運動をするだけでもストレスを解消するためのホルモンが分泌されます。具体的には、心を安定化させるセロトニンやエンドルフィンといった物質です。セロトニンは精神を安定させ、頭の回転を良くする作用があります。エンドルフィンは、痛みを緩和したり、リラックス効果をもたらしたりする物質です。また、運動によって脳が酸素を多く取り入れ、脳の機能を向上させることができます。

河川敷を歩いて木を眺め、川が流れる音を聴くだけでも心が安らぎます。勉強に集中できないときや、ストレスが溜まってイライラしてしまったときに、筋トレや散歩などの適度な運動を取り入れることは、個人的にもおすすめです。

 

受験後の燃え尽き症候群にも注意

受験は長い期間に渡って取り組まねばならないもので、多くの人が通過する大学合格という目標に向かってチャレンジするものですから、ストレスが蓄積してしまいがちです。そのため、受験中におけるストレスケアも重要ですが、受験後においても燃え尽き症候群(バーンアウト)にならないように注意することが大切です。

特に、燃え尽き症候群(バーンアウト)は緊張の糸が切れたときに起こりやすいです。そのため、受験後だけでなく模試の結果が悪かったり、別の受験校からの合否判定を確認したりすることで発症することもあります。例えば模試の結果が悪く、なかなか思うように合格圏内まで成績が伸びない場合に、気持ちをうまく整理して受験勉強できなくなってしまうことがあります