明治・青山学院・関西大学の「傾向と対策」徹底比較――同じ大学でも学部でこんなに違う
皆様こんにちは!GMARCHに高い合格率 大学受験対策オンライン個別指導塾 Ping Pointです。
「明治大学を目指しているけれど、学部はどこを受ければいいんだろう」「青学と関西大学、対策の仕方は同じでいいの?」——そんな疑問を持つ受験生は少なくありません。実は同じ大学の中でも、学部によって偏差値も出題傾向もかなり違います。今回は当塾が指導に強みを持つ明治大学・青山学院大学・関西大学の3校について、大学ごとの傾向と、学部による難易度差を整理してお伝えします。
なぜ「学部による違い」を知っておく必要があるのか
同じ大学を目指す場合でも、学部によって偏差値が5〜10ポイント近く変わることがあります。さらに入試方式(全学部統一日程・学部個別日程など)によっても出題形式や配点が異なるため、「大学名」だけで対策を組んでしまうと、本番で思わぬ失点をすることになりかねません。志望学部の過去問を中心に対策を組み立てることが、合格への最短ルートです。
明治大学:文系は高水準、理系(理工学部)はねらい目に
明治大学は法・商・政治経済・文・理工・農・経営・情報コミュニケーション・国際日本・総合数理の10学部からなる総合大学です。
学部による難易度差
文系学部の偏差値は60台後半〜70台前半に集中しており、特に政治経済学部・経営学部・国際日本学部は明治大学の中でも上位に位置します。一方で理工学部は学部内でも57.5〜69.0と幅が広く、明治大学全体の中では比較的低めの水準です。理工学部の中でも学科による差があり、情報科学科が最も高く、電気電子工学科や数学科はそれに比べると挑戦しやすい水準といえます。
出題傾向
明治大学の英語は学部を問わず長文読解が中心です。ただし設問形式は学部ごとにかなり異なり、文法・語彙問題が独立した大問として出題される学部もあれば、長文の中で語彙力や文法知識を問う形式の学部もあります。会話文問題もほとんどの学部で出題されるため、基本的な会話表現は押さえておきたいところです。
対策のポイント:「明治大学だから」とまとめて対策するのではなく、必ず志望学部の過去問で①設問形式、②会話文・文法問題の有無、③記述問題の有無、を確認したうえで学習計画を立てることが重要です。
:文系人気学部は高水準、理工学部は他学部と差が大きい
青山学院大学は法・経済・経営・文・国際政治経済・教育人間科学・総合文化政策・理工・社会情報・地球社会共生・コミュニティ人間科学の11学部体制です。
学部による難易度差
経済学部・経営学部・国際政治経済学部・総合文化政策学部は偏差値60台後半〜70台前半と高水準で、青山学院大学の人気・知名度を牽引する学部群です。一方、理工学部は52.5〜68.0と幅広く、他の文系人気学部と比べると相対的に挑戦しやすい水準にあります。「青学ブランド」を狙いつつ、理系の強みを活かしたい受験生にとって理工学部は有力な選択肢になり得ます。
出題傾向
青山学院大学は英語外部検定試験を利用できる方式を設けている学部が多く、英語に強みを持つ受験生にとって有利な制度設計になっているのが特徴です。一般選抜でも英語の配点が高い学部が多く、長文読解の処理速度と語彙力が合否を分けやすい傾向にあります。
対策のポイント:英語が得意な受験生は外部検定利用方式の活用も検討しつつ、苦手な受験生は早めに語彙・文法の基礎を固め、読解スピードを上げる訓練を重ねることが鍵になります。
青山学院大学の特徴
キャンパスが綺麗

関西大学:標準的な問題だからこそ「1ミスが命取り」
関西大学は法・文・経済・商・社会・政策創造・外国語・人間健康・総合情報・社会安全・ビジネスデータサイエンス・システム理工・環境都市工学・化学生命工学の14学部を擁する関西圏有数の総合大学で、関関同立の一角を占めます。
学部による難易度差
外国語学部が偏差値70〜72とトップクラスで、文学部・商学部・経済学部・法学部もおおむね65〜71の範囲に集中しています。政策創造学部はやや幅があり、学科によっては比較的挑戦しやすい水準の学科もあります。多様な入試方式と独自の得点調整システムを採用しているため、同じ学部でも日程によって難易度の体感が変わる点も特徴です。
出題傾向
関西大学の入試問題は、奇をてらわない標準的な問題が多いことで知られています。これは一見「対策しやすい」ように思えますが、裏を返せば受験生全体が高得点で並びやすく、1問のケアレスミスが合否を直接左右するということでもあります。
対策のポイント:難問対策よりも、基礎〜標準レベルの問題を「絶対に落とさない」精度に仕上げることが最優先です。過去問演習では正答率だけでなく、ケアレスミスの傾向(マークミス・読み間違い・計算ミスなど)を記録し、本番までに潰しておくことが効果的です。
3校に共通する受験戦略のヒント
- 「大学名」ではなく「学部・方式」単位で過去問対策をする 同じ大学でも学部によって出題形式・配点が異なるため、志望学部の過去問演習を最優先にしましょう。
- 学部間の難易度差を「併願戦略」に活用する 第一志望の学部だけでなく、同じ大学内で難易度がやや下がる学部を併願に組み込むことで、合格の可能性を底上げできます。
- 大学ごとの「勝ちパターン」を知る 明治は学部ごとの設問形式の違い、青学は英語の配点・外部検定の活用、関西大学は標準問題での精度勝負——大学によって合格のカギとなるポイントは異なります。
PingPointでは、明治大学・青山学院大学・関西大学をはじめとするGMARCH・関関同立対策に強みを持つ講師陣が、生徒様一人ひとりの志望学部に合わせた個別カリキュラムで指導しています。「どの学部を受けるか迷っている」「過去問の傾向を踏まえた対策をしたい」という方は、ぜひ一度無料体験授業でご相談ください。
主な参考情報
- 河合塾 Kei-Net 大学検索システム(明治大学・青山学院大学・関西大学 入試対策情報)
- 各大学 2026年度入試 偏差値・入試難易度データ(ベネッセ マナビジョン、スタディサプリ進路、パスナビ ほか)