皆様こんにちは!Ping Point 記事をご覧くださいましてありがとうございます。
本日は少子化で大学受験戦争は終了?そうはならない受験の実態とはについて解説をしてきます。
是非ご一読いただけると幸いです。それでは行きましょう。
少子化で受験戦争は終了?
残念ながら終了しません。日本の一部の有名な大学は入学希望者数が定員を大きく超えていることがあり、競争率が非常に高い状況でした。
これは、高校生の数が減少している一方で、進学希望者数が増加していることや、一部の大学が高い就職率や社会的評価を持っていることが影響しています。また、特定の学部や学科、専攻に人気が集中することもあります。
特に医学部などは不況が進むとともにくいっぱぐれのない安定した職業を手に入れられるとして近年異次元の人気を博しています。
それとともに専門分野を得やすい理工系への進学率も上昇しており明確な目的をもって大学進学をする人が増えてきています。
毎年増え続ける大学進学率
日本が経済的に豊かになったこともあり子供を大学まで行かせられる家庭が増え、また昨今は女性の大学進学率が上昇を続けています。
2010年ごろを境に男性は上限に達しかに見え横ばいが続いています。
一方で男女共働きの動きがさらに進んだ現在では女性も大卒の資格が求められるようになりました。
結果として大学への進学需要は落ち込まず競争は続いていると言えます。
一部の大学に集まる傾向
子供が減っても最上位の大学を志望する人数はあまり変わりません。
少子化で経営が困難となる学校もある中で有名大学はその地位と受験倍率を保ち続けています。
日本の場合、以下のような大学が一般的に人気が高い傾向があります(2021年時点):
これらの大学は、日本国内外で高い評価を受けており、学術的なレベルや研究、教育の品質が高く、就職やキャリアにおいても一定の優位性を持っています。ただし、人気のある大学は入学競争が激しく、入学難易度が高いことが一般的です。
この傾向は大学の設立以来大きく変わっていません。
子供の絶対数が減っても高い教育水準を提供できる人気な大学の数は増えていかないため大学に入ることはできてもハイレベルでの競争は終わることはないことを裏付けています。
お読みいただきありがとうございました!
ご興味をお持ちいただいた方は下記のリンクよりお気軽にご相談ください。
無料の体験授業も実施しております。
ご連絡お待ちしております。