「何をすれば点が上がるか分からない」を解決する、科目別勉強法と個別指導の使い方
この記事では、英語・数学・現代文・化学の科目別攻略法と、オンライン個別指導を最大限に活かすコツをお伝えします。今日から取り組めることばかりですので、ぜひ最後まで読んでみてください。
科目別攻略法:今日から始められる実践ステップ
英語(長文読解):「読む量」より「読む質」を意識する
長文対策で多くの人がやってしまうのが、ひたすら問題をこなすだけの「量重視」の勉強です。しかし、それでは読むスピードも精度もなかなか上がりません。
おすすめは、毎日1題を次の3ステップで丁寧に処理する方法です。
- 音読:意味を意識しながら声に出して読む
- 要約:本文の内容を自分の言葉で3〜5行にまとめる
- 語彙チェック:知らなかった単語を文脈ごと記録する
この3ステップを繰り返すことで、読解力とスピードが同時に鍛えられます。週ごとに少しずつ難易度を上げ、模試の直前は過去問形式で時間管理の練習も加えましょう。
数学:解法を「手順」として言葉にする習慣をつける
数学が伸びない人の多くは、「答えを見て分かった気になる」ループにはまっています。大切なのは、なぜその解き方をするのかを自分の言葉で説明できるようになることです。
まず取り組んでほしいのは、分野ごとに代表的な問題を10題選んで、解法をノートに「手順」として書き出すことです。ポイントは、解説をそのまま写すのではなく、どういう発想でその方針を選んだかを自分なりに言語化することです。
どうしても分からない問題は、解説を丸写しにせず、講師に「どの場面でこの発想が出てくるのか」を質問してみてください。その一手間が、本番での応用力につながります。
現代文:「なんとなく読む」から「論理を追う」へ切り替える
現代文は、センスや勘で点が取れると思われがちですが、実は解き方に明確な型があります。訓練する順番は次の通りです。
- 要旨の把握(筆者が一番言いたいことは何か)
- 段落構造の把握(どの段落がどんな役割を担っているか)
- 設問への対応(選択肢や記述の根拠を本文から探す)
毎週1本の文章を精読し、本文の論理展開を図や矢印で整理する習慣をつけると、得点が安定してきます。「読んだつもり」をなくすことが、現代文攻略の第一歩です。
化学:公式の暗記より「単位と因果関係」を意識する
化学の計算問題で躓く原因のほとんどは、公式を丸暗記しているせいで、少し形が変わると対応できなくなることです。大切なのは、なぜその式になるのかという因果関係と、単位の変換を理解することです。
反応式や計算過程を声に出して説明できるレベルまで理解を深めると、初見の問題にも対応できる応用力がつきます。実験問題は、装置や操作の流れを図で整理しながら覚えると記憶に残りやすくなります。
オンライン個別指導を「効果が出る形」で活用するには
オンライン個別指導の最大の強みは、自分のペースで、自分の弱点にだけ集中できることです。場所を選ばず受講できる柔軟性と、講師との1対1のやりとりを組み合わせることで、集団授業では得られない学習効果が生まれます。
ただし、受けるだけで満足してしまうと効果は半減します。以下の3点を意識してみてください。
- 目標を数値で持つ:「偏差値を5上げる」「志望校の合格ラインに到達する」など、具体的な数字に落とし込む
- 週単位の課題を講師と共有する:進捗を可視化することで、軌道修正が素早くできる
- 授業を録画して復習する:受けっぱなしにせず、見返すことで定着率が大幅に上がる
また、講師を選ぶときは「一度の説明で理解できるか」「同じ手順を類題で再現できるか」を基準にすることをおすすめします。相性も大切な要素ですので、体験授業を活用して確かめてみてください。
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