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Ping Point 記事

大学受験にむけた高校生活を充実させるための学習スタイルの確立
2024.06.26

高校生活を充実させるための学習スタイルの確立

高校の授業は中学よりも進度が速く、内容も難しくなります。そのため、授業についていけずに「お手上げ!」とならないためには、1年生の早い段階で効果的な学習スタイルを定着させることが重要です。

学習スタイルの基本:予習→授業→復習

学習スタイルの基本は予習→授業→復習です。まず予習を行い、自分がわからない箇所を明らかにしてから授業に臨みましょう。こうすることで、特に自分が集中して聞くべき部分に注力できるようになります。そして何より、復習を通じて理解度を確認し、知識を定着させることが大切です。もし理解できない箇所があれば、先生に質問するなどして早めに解決しましょう。

主要3教科の基礎固め

高校1年生や2年生の時点では、志望校が決まっていない場合もありますが、多くの大学で課される主要3教科(英・国・数)の基礎はしっかり固めておくべきです。特に英語・国語・数学は短期間で成績アップを狙うのが難しく、一度つまずくとなかなか挽回できません。しかし、これらの基礎を固めておけば、途中で進路が多少変わっても対応可能です。

将来の選択肢を広げるためにも、教科書レベルの内容はしっかり理解しておきましょう。

高校2年生の夏には理科・地歴公民の勉強を開始

理科や地歴公民は、主要3教科に比べて勉強のスタートが遅くなりがちです。多くの受験生は高校3年生になってから本格的な受験準備を始めます。しかし、国公立大学を志望する人は、高校2年生の夏には理科や地歴公民の勉強を始めるべきです。3年生からスタートすると勉強期間が1年にも満たず、浪人生との差が大きくなってしまいます。浪人生の勉強時間は現役生の比ではないため、後れを取らないためにも、主要3教科以外も早めに基礎を固めておきましょう。

定期的な復習の重要性

自分が理解できていなかった箇所は、1週間後に再度復習することで、より効果的に定着します。部活動が忙しく、その日のうちに復習できなかった場合は、週末に補うなどして、自分に合った学習スタイルを確立しましょう。

文理選択の重要性

多くの高校では、高校2年生から「文理分け」が行われます。文系・理系どちらのコースを選択するかは、将来大学や学部を決める際に大きく関わってきます。1年生のうちから、学びたい分野について考えてみましょう。

将来自分が就きたい職業興味のある学問が文系・理系のどちらで学べるのかという観点で考えましょう。進路を見つけるために新聞を読んで興味のある記事を探すなど、身近なものから興味を広げるのも有効です。

ただし極端に苦手な科目がある人はそれから逃げるのも手です。数学が全くできないのに理系に行っても地獄を見ます。周りは数学が得意な人しかいないわけですから。そんな人と勝負しても勝てるわけがありません。きれいごとはいろいろありますが自分の特性を最大限生かせる環境を選んでください。

大学入試の仕組みとスケジュールの理解

大学入試の仕組みはとても複雑です。国公立大と私立大、一般入試、学校推薦型選抜、総合型選抜(AO)ではそれぞれスケジュールや選抜方法が大きく異なります。それらについて正しく理解し、学習計画を立てることが重要です。

2025年度入試に向けた準備

2025年度入試からは、新しい学習指導要領をもとにした入試が行われます。2025年度入試の情報を取り入れながら、スムーズな受験生活をスタートさせましょう。

学年別の学習計画

高校1年生・2年生:基礎固め

高1・高2のうちは、基礎的な内容の学びを意識することが重要です。高1は、国語・数学・英語・理科・社会など各教科の基礎を丁寧に固めていく時期です。少なくとも高3の夏までには基礎固めを終わらせましょう。中学の内容の復習や普段の授業の予習・復習を通じて、習った内容を確実に理解することが大切です。

高校2年生の夏:理科・地歴公民の勉強開始

理科や地歴公民は、高校2年生の夏から本格的に勉強を始めることが理想です。こうすることで、高校3年生になってからの受験勉強がスムーズに進みます。

高校3年生:問題演習と実戦対策

高校3年生の夏以降は、問題演習を中心に行いましょう。過去問を解く、模擬試験を受けるなどで応用力を身につけていきます。解けなかった問題を復習し、解ける問題を増やすことを目指しましょう。12月からは共通テスト対策を始め、志望校合格に向けた実戦的な演習を行います。

効率的な受験勉強のポイント

勉強に集中できる環境をつくる

勉強に集中できる環境を整えることが重要です。机の上に漫画やスマホなどを置かない、ゲームを部屋に置かないなどの工夫をしましょう。家で集中できない場合は、学校や学習塾、予備校の自習室を活用しましょう。

勉強を習慣化する

毎日勉強する習慣をつけることが大切です。自分で習慣化が難しい場合は、塾に通うことを検討するのも良いでしょう。

スモールステップを意識する

スモールステップを意識して、目標を細分化して達成を目指しましょう。小さな目標を繰り返し達成することで、勉強に対するモチベーションを維持できます。

教科書で基礎を固める

大学受験対策として何よりも大切なのは、教科書を用いて基礎を固めることです。教科書を3周以上読み、問題を解いて基礎をしっかり固めましょう。

苦手な問題をなくす

苦手な問題や教科を克服することは、受験突破に向けて欠かせない取り組みです。解けない問題や苦手な単元は放置せず、理解できるまで何度も解きましょう。

レベルに合った参考書を選んで繰り返し解く

基礎を固めたら、一つレベルの高い参考書や問題集に挑戦しましょう。複数の参考書を同時に勉強するのではなく、1冊ずつ終わらせることがポイントです。

効率的な受験勉強のポイント

勉強に集中できる環境をつくる

勉強に集中できる環境を整えることが重要です。机の上に漫画やスマホなどを置かない、ゲームを部屋に置かないなどの工夫をしましょう。家で集中できない場合は、学校や学習塾、予備校の自習室を活用しましょう。

勉強を習慣化する

毎日勉強する習慣をつけることが大切です。自分で習慣化が難しい場合は、塾に通うことを検討するのも良いでしょう。

スモールステップを意識する

スモールステップを意識して、目標を細分化して達成を目指しましょう。小さな目標を繰り返し達成することで、勉強に対するモチベーションを維持できます。

教科書で基礎を固める

大学受験対策として何よりも大切なのは、教科書を用いて基礎を固めることです。教科書を3周以上読み、問題を解いて基礎をしっかり固めましょう。

苦手な問題をなくす

苦手な問題や教科を克服することは、受験突破に向けて欠かせない取り組みです。解けない問題や苦手な単元は放置せず、理解できるまで何度も解きましょう。

レベルに合った参考書を選んで繰り返し解く

基礎を固めたら、一つレベルの高い参考書や問題集に挑戦しましょう。複数の参考書を同時に勉強するのではなく、1冊ずつ終わらせることがポイントです。

まとめ

高校1年生のうちから適切な学習スタイルを身につけ、基礎を固めることが重要です。文理選択や受験対策を視野に入れ、効率的な勉強方法を実践しましょう。高校3年間を有効に活用することで、志望校合格に向けた確かな準備が整います。