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共通テスト後大学個別試験前期までの1ヶ月間:受験勉強の戦略と心構え

大学個別試験前期までの1ヶ月間:受験勉強の戦略と心構え

共通テストが終わり、次なる局面は国公立大学の個別試験前期です。この期間が合格への鍵を握る重要な1ヶ月となります。どのようにこの期間を使い、受験勉強に全力を注ぐか、以下に具体的なポイントを挙げてみました。

受験大学・学部の選定

  1. 結果を受け入れて早めの判断: 共通テストの結果を受けて、受験大学・学部をどこにするか悩むことは自然です。予備校の判定を受けても一喜一憂することがあるかもしれませんが、その結果を受け入れ、早めに決断しましょう。
  2. 切り替えて受験勉強へ: 大学・学部により、受験科目が異なるかもしれませんが、可能性のある科目は勉強しておくべきです。1週間が経ってもう焦ってしまうかもしれませんが、今からでも受験勉強を開始しましょう。

受験勉強のステップ

  1. 過去問を解く: まずは基本から。各大学の過去問を解いて、現時点での実力を確認しましょう。また、各大学に合格するのに必要な点数も確認しておくと良いでしょう。
  2. 目標点数の設定: 合格最低点だけでなく、合格者平均点を目標にしましょう。自分が目指すべき点数を明確にすることで、目標に向かって効果的に勉強できます。
  3. 逃げない: 共通テストが難しかったと感じた場合でも、逃げずに受験勉強に向かいましょう。苦しい時期かもしれませんが、ここから逃げずに頑張ることが大切です。

精神的な在り方

  1. 志望校を決める: 志望校を諦めるのはまだ早いです。センター試験の結果が悪くても、志望校を明確にして「絶対に合格したい」という気持ちを持ちましょう。
  2. 二次試験対策をする: 出願する大学の過去問を解くことは基本です。重要な科目に焦点を当て、効果的な対策を立てましょう。
  3. 逆転のチャンス: 共通テストで上手くいったとしても、この期間の勉強ひとつで追い抜かれることもあります。逆転のチャンスを逃さず、1ヶ月間を充実させましょう。
  • この1ヶ月の受験勉強は非常に短い期間ですが、冷静に自分の実力を見つめ、焦らず確実に進めていくことが重要です。絶え間ない努力と粘り強さで、ぜひ目標の大学合格を勝ち取ってください。応援しています!